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箱根山

はこねやま常時観測火山

Hakoneyama

別名: 箱根、大涌谷(おおわくだに)

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240 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 500 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
315気象庁
所在地
神奈川県・静岡県
標高
1,438 m神山(三角点・冠ケ岳)
位置
35.2333°N 139.0208°E

概要

カルデラ火山であり、カルデラはおおよそ東西8km、南北12km、外輪山は玄武岩~安山岩の成層火山群からなる。前期中央火口丘(新期外輪山)は安山岩~デイサイトの溶岩および溶岩ドームからなる。後期中央火口丘は安山岩で、成層火山である神山や駒ヶ岳および二子山などの溶岩ドーム群からなる。主峰の神山の北側に活発な噴気地帯である大涌谷と早雲山があり、駒ヶ岳東麓にも湯の花沢・硫黄山噴気地帯がある。噴火の歴史記録はないが、噴気の活発化や、崩壊・土石流がしばしば発生するほか、群発地震が観測される。最新のマグマ噴火では、神山の北側斜面に溶岩ドームが貫入して現在の冠ヶ岳が形成された一方、山体崩壊により岩屑なだれが発生。岩屑なだれ堆積物は早川をせき止めて、芦ノ湖が現在の形になった。その後、大涌谷周辺で数回の水蒸気爆発があったことが地質調査により知られている。安山岩・デイサイトのSiO2量は55.6~67.8wt.%である。玄武岩のSiO2量は報告されていないが、流紋岩のSiO2量76.5 wt.%が報告されている。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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