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岩手山

いわてさん常時観測火山日本百名山

Iwatesan

別名: 南部富士(なんぶふじ)、岩手富士

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240 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 500 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
207気象庁D31産総研
所在地
岩手県
標高
2,038 m岩手山(三角点)
位置
39.8525°N 141.0011°E

概要

玄武岩~安山岩質(極希にデイサイト質噴出を伴う)の西岩手・東岩手の2つの成層火山から成り、西岩手の山頂部には小規模なカルデラ地形(西岩手カルデラ)が存在する。爆発型噴火が特徴であるが、溶岩の流出も多数認められる。周囲には爆発的噴火による多数の降下火砕堆積物層が分布する。また、少なくとも7回の大規模山体崩壊が発生し、その崩壊堆積物が山麓を広く覆っている。山体崩壊の回数は、国内の活火山の中で最多である。西岩手に比較して東岩手の方が最近までマグマ噴火を継続しており、薬師岳は本火山の最高峰(標高2038m)である。 有史以降の噴火は、西岩手山大地獄谷(現在も噴気活動活発)での小爆発1回のほかは、すべて東岩手山である。東岩手山における歴史時代の2回の噴火は、どちらもマグマ噴火であった。薬師火口と同火口内にある妙高岳では、高温の噴気活動が認められた時期(昭和9-10年、昭和34年、昭和47年)もあるが、現在は数箇所で弱い噴気が認められるにすぎない。玄武岩~安山岩のSiO2量は50.2~62.7 wt.% である。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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