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有珠山

うすざん常時観測火山

Usuzan

別名: 昭和新山

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400 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 500 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
112気象庁C22産総研
所在地
北海道
標高
733 m大有珠(標高点)
位置
42.5439°N 140.8392°E
  • 大有珠733 m
  • 昭和新山398 m
  • 有珠新山669 m

概要

約1~2万年前に洞爺カルデラの南壁上に生じた成層火山と溶岩ドーム群で、直径約1.8kmの外輪山を持つ玄武岩-玄武岩質安山岩の成層火山と、その側火山(ドンコロ山スコリア丘)及び3個のデイサイト溶岩ドーム(小有珠、大有珠、昭和新山)と多数の潜在ドーム(西山、金比羅山、西丸山、明治新山、東丸山、オガリ山、有珠新山、2000年隆起域ほか)から構成される。 7000~8000年前に山頂部が崩壊して、南側に岩屑なだれが流下した(善光寺岩屑なだれ)。その後、長い休止期を経て1663年に活動が再開した。以降、山頂部では流紋岩―デイサイト質マグマによる軽石・火山灰を噴出する噴火を繰り返し、火砕流や火砕サージも発生した。1910年以降は山麓でもマグマ水蒸気噴火や水蒸気噴火が発生し、火口から火山泥流の流出が起こる場合もある。活動中には、粘性の高いマグマが上昇して溶岩ドームや潜在ドームを形成する場合が多い。噴火の前兆として有感地震多発や顕著な地殻変動を生じる特徴がある。構成岩石のSiO2量は49.3~73.1 wt.% である。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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