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桜島

さくらじま常時観測火山

Sakurajima

別名: 御岳(おんたけ)、南岳(みなみだけ)

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120 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 200 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
506気象庁K20産総研
所在地
鹿児島県
標高
1,117 m御岳(標高点)
位置
31.5925°N 130.6567°E
  • 御岳1,117 m
  • 南岳1,060 m

概要

桜島は姶良(あいら)カルデラ(南北17 km、東西23 km)の南縁部に生じた安山岩~デイサイトの成層火山で、北岳、中岳、南岳の3峰と 権現山、鍋山、引ノ平などの側火山からなり、人口が密集する鹿児島市の市街地に近接している。 有史以降の山頂噴火は南岳に限られるが、山腹や付近の海底からも噴火している。 「天平宝字」「文明」「安永」「大正」の噴火はすべて山腹噴火でありプリニー式噴火で始まり、火砕流の発生、多量の溶岩の流出と推移した。 「昭和」噴火も山頂火口そばの斜面で発生し、溶岩を流出した。 1914年(大正3年)の噴火前、桜島は鹿児島湾内の火山島であったが、大正噴火で流出した溶岩により大隅半島と陸続きになった。 現在は東西12.2 km、南北9.5 km、周囲52 kmの不規則な楕円形の小半島となっている。 南岳山頂火口は1955年(昭和30年)10月の爆発以来今日まで長期間にわたって活発な噴火活動を続けており、噴出物(火山ガス・火山灰・火山礫・噴石など)や 爆発時の空振、また、二次災害としての土石流などにより各方面に被害を及ぼしている。 南岳の東山腹8合目に位置する昭和火口は、2006(平成18)年6月に58年ぶりとなる噴火活動を再開し、2008年以降活発な噴火活動が継続している。 南岳山頂火口及び昭和火口から2 km以内は立ち入り禁止となっている。安山岩~デイサイトのSiO2量は56.5~67.2 wt.% である。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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