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新島

にいじま常時観測火山

Niijima

別名: 向山

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80 km 四方。陸の色は標高、海の等深線は 100 m ごと(5本ごとに太線)。
火山番号
318気象庁G05産総研
産総研の名称
新島火山群気象庁とは名称・区分が異なる
所在地
東京都
標高
432 m宮塚山(標高点・独自に計測)
位置
34.3969°N 139.2703°E

概要

南北11.5km、東西3km の島。南部と北部に向山(むかいやま)・宮塚山・阿土山(あっちやま)などの流紋岩の溶岩ドーム群があり、集落のある中央部の低地は最新の9 世紀の噴火の際に、火砕物が堆積してできた台地である。北部若郷(わかごう)周辺には海中噴火による玄武岩の爆発角礫岩およびベースサージ堆積物がわずかに分布。向山(301m)は9 世紀の噴火の末期に噴出。噴火間隔は長いが、噴火すれば激烈で、火砕サージ・火砕流を生じやすい。火砕流や火砕サージは短距離であっても海面上を流走する可能性や、浅海域で噴火が始まった場合の小規模な津波発生についても注意が必要である。向山では抗火石の採石を行っている。 また、近傍の式根島においては、流紋岩質の厚い溶岩流が浅海部に流入した結果、複数箇所で二次爆発が発生した痕跡が認められる。玄武岩~流紋岩のSiO2 量は49.5~78.3 wt.% である。

気象庁「日本活火山総覧(第4版)Web掲載版」より

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